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ビットコインの課題について 2017年4月~

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かにたまです。

2017年4月「銀行法施行令等の一部を改正する政令等」が、4月1日より施行され、注目を集めている仮想通貨(暗号通貨)ですが、本日はその代表格であるビットコインの問題点や課題について自分なりに調べて書いていきたいと思います。

ビットコインの現状の価格推移(2017年4月末)

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https://cryptowat.ch/bitflyer/btcjpy/3dより

上のチャートは2017年4月末までの約1年間のチャートです。2016年は価格が上昇し続け45000→150000と3倍以上になったビットコインですが、2017年1月からは4月末までの4ヶ月間は10万~15万の間で推移しています。

 

ビットコインの問題点

ビットコイン所持者のほとんどが中国人

ビットコインの所持者の大半が中国人で9割以上だと言われています。従って、中国の政治事情によりビットコインの価格が変動しやすいのが難点です。2017年1月初旬に15万→9万以下まで価格が大幅に下落しました。原因は中国の3大取引所でビットコインが一時的に引き出し禁止になったからです。取引所停止の事件に関して、詳しく知りたい方は下記事をご覧下さい。

gigazine.net

中国政府は自国のお金である「人民元」からビットコインに資金が流出する現状を明らかに嫌っています。「人民元」ではなく、ビットコインなどへ資金が流れると自国を発展させるお金が他へ移動してしまうからですね。実際、ビットコインの8割は「人民元」で取引されています。

www.virtualcurrency.jp

2013年12月も上記事にあるように、中国政府のビットコイン規制で価格が大幅に下落しました。このように現状ではビットコインは中国の事情で大きく価格が変化してしまうのです。

 

ビットコイン発案者は退いている

ビットコインは発案者である架空の人物「サトシナカモト」はおらず、プロジェクト管理も引き渡し有志達によってビットコインの開発は進められています。

ビットコインは発案者「サトシナカモト」のいない状態で開発されています。従って、鶴の一声的なものもないので、非常に取り決めに時間がかかっているという印象です。現状のブロックチェーンのブロックサイズによる対立問題など政治的なリスクで崩壊する可能性があるのも否めません。

 

中央集権がないリスク

ビットコインは中央政権、つまり管理する会社のようなものがありません。ビットコインは不正のないようにお金のやり取りを皆で管理する画期的システムである一方で問題も抱えています。例えば、中央集権がないことでビットコインに何かがあった時にどうするかという問題です。例えば、円なら国がバックにいますので、銀行に何かあっても国がいくらかのお金の救済を保証してくれています。しかし、ビットコインはそういうものが一切ありません。あの有名なマウントゴックス事件でも、預けていたビットコインを失った人に戻ってきたビットコインはありません。

国の保証もないので不意な事故でも保障などは一切なく、全てが自己責任になります。

 

ビットコインの性能の上昇のための政治的対立

近年、ビットコイン以上の性能(承認時間がはやい等)の暗号通貨も増えてきました。ビットコインの承認時間は10分かかります。リップルのように即時承認もあるので、今のビットコインがこの性能のままで使われるのか?という疑問もあります。

www.youtube.com

そこで、ビットコインの開発ではビットコインのブロックサイズをあげる。つまり、ビットコインの性能を上げるような議論が日々されています。しかし、上の動画でひろゆきさんが言っているように政治的な問題があり、簡単にブロックサイズを広げる、つまり、ビットコインの性能を上げる事ができないのが現状です。

bitcoin-newstart.com

現在、ビットコインの性能の問題からハードフォーク問題(上記事が参考になります。)というビットコインの分裂の危機に直面しています。つまり、「ビットコインの性能が上げられないなら新しいコインをつくってやろう!」という派と、「いや、このままで改良していこう!」という派が対立して、ビットコインコアビットコインアンリミテッドという2つのコインに分かれるというニュースがありました。現状はバグの問題などがあり、沈静化していますが、将来分裂するかどうかはまだわかりません。

 

ビットコイン価格が安定しない

ご存知のとおりビットコインの価格は安定していません。 今年の2017年でも1ヶ月で30%上下することもあり、安定したお金として使っていけるのかが疑問です。14万で買ったものが、ある日10万になったり18万になったり日々変動していてビットコインが使い物になるのか?という話です。

 

 

 

ビットコインの未来について僕が思うこと

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https://coin.dance/volume/localbitcoins

こちらはコインダンスというビットコインの取引量がわかるサイトです。一目みればわかりますが、ビットコインの取引量が急増しています。

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ちなみに日本はまだこの程度です。

 

https://coin.dance/volume/localbitcoinsを見て他国の状況を見てもらうとわかりますが、多くの国では日本以上にビットコインの浸透がはやいです。

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CryptoCurrency Market Capitalizations時価総額でもビットコインは2兆を越えました。2兆といえば日本の一流企業くらいですね。参考に世界に誇る日本の自動車メーカーのトヨタは20兆ほどです。正直、お金は車以上に誰もが使う可能性があります。車を買うのにもお金が必要ですよね。そのお金として使われるものが時価総額2兆。正直、まだ安すぎる気がします。

www.eyasu2008.com

お金の主要通貨になるのかはわかりませんが、現在の恐ろしいスピードで浸透している現状や、少なくとも決済手段等の1つとして世界で使われるようになったらまだ上がると感じています。

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ビットコインはまだまだ大きな問題を抱えています。中国の規制や、ビットコインの性能が上がっていないこと、今は沈静化していますがハードフォーク問題による価格下落の危険性等(ビットコインがハードフォークで分裂したら間違いなく落ちます。イーサリアムもそうでした。)もあり、ビットコインの価格は15万付近を越えられずにいます。

しかし、ビットコインは問題を抱えていながらもこの流れは止められないと思います。性能が上がらずともビットコインが15万を超える可能性は大いにあります。過去のチャートも中国規制などで大幅に下落。しかし、不死鳥のように立ち上がり、全体的に見ると価値をあげています。大幅に下落してもこんなに短期で何度も立ち上がるのは、あまり見たことがありません。

仮にハードフォークなどの問題でビットコイン価格が大幅下落してもまた戻ると思っています。そして、その時がむしろ絶好の買い場になるでしょう。

 

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