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イーサリアムのメトロポリスって何?9月末に予定されているの?価値は上がるの?

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かにたまです。

イーサリアムの「メトロポリス」9月末頃に実装されるということが発表されました。

※ざっくりとした記事になります。

メトロポリスって何?

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画像:https://matome.naver.jp/odai/2133671863248219101

メトロポリスとは、イーサリアムのアップデートの名前のことです。

イーサリアムには以下のような開発段階が4段階あります。

1.フロンティア(Frontier)

2.ホームステッド(Homestead)

3.メトロポリス(Metropolis)

4.セレ二ティ(Serenity)

今回、予定されているアップデートとは、現在のホームステッドから3段階目のメトロポリスにアップデートします。最後はセレニティで完成します。

2段階目のホームステッドは2016年3月に行なわれたようです。

 

メトロポリスで何が変わるの?主な4つの点

www.coindesk.com

上記事にイーサリアムの発案者「Vitalik Buterin」のメトロポリスに関して述べている記事がありました。

moneygamexx.hatenadiary.com

イーサリアムは、かつてハッキングがあった「THE DAO事件」が起こり、ハッキングされ、イーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)に分裂しました。これを踏まえて、今回は主に4つの改革が起こるとされています。詳しくは下記事に書かれてあります。ざっくりとその4つを説明させて頂きます。

cointelegraph.com

1、プライバシー保護強化

新しい「zk-SNARK」または「ゼロ知識」の証明が付随されます。これは匿名性の高いZcashと共同で開発した技術が用いられています。ユーザーは過去よりも高いレベルで匿名トランザクション(取引のこと)を実行、つまり、プライバシーが保護されます。

 

2、スマートコントラクトの簡略化によるコスト削減

イーサリアムのプログラミングと目玉であるスマートコントラクトがはるかに簡単になり、現在のプログラマーの負担を軽減します。また、取引が実行されたときに(ガスを調整し、請求書を決済して)コストを節約できるようになります。

 

3、セキュリティ強化

THE DAOのような事件が起こらないようにユーザー自身で秘密鍵を持つアドレスを決めることができ、セキュリティを強化できます。これをマスキングというようです。量子コンピュータの攻撃に対してもネットワークセキュリティを強化します。

digital-philosophy19.com

上記事にありますが、量子コンピューターが完成すると、既存の0と1でできているような暗号パスワードが全て打ち破られるとも言われています。量子コンピューターがあるから仮想通貨をやらないという人もいるくらい期待されています。

 

4、マイニング方式移行(POW ⇒ POS)のための準備

ETHのマイニングにおける「プルーフオブワーク(POW)」から「プルーフオブステーク(POS)」に変更するための準備がなされるといわれています。POW→POSへの移行ですね。マイニング方式に関してご存知なければ下記事をご覧下さい。

moneygamexx.hatenadiary.com

現在のETHはビットコインと同じでPOWというマイニング方式をとっています。これは、ビットコイン同様にお金と電力がめちゃくちゃかかります。上記事でも書きましたが、POWのETHの年間消費電力は小国1国分(キプロスブルネイ等)と同じ電力くらい多いです。

POWが現在のETHのマイニングの方式ですが、POSは、個人がそれぞれのコンピューターをつなぐだけでマイニングができ、通貨を持っているだけで金利のように増えていくという仕組み。大量にETH持っていると有利なので保有していると得になります。

つまり、ETHはビットコインと同じPOWだとマイニングに莫大な電力がかかるため、電力がほとんど無視でき、処理がはやいPOSに置き換えようとしています。ただ、POWがPOSになるということは、現状のETHのPOWのマイニングのために高い機材を揃えた人は納得がいかないと思います。どうなるかは今後も注目したいところですね。

もっともPOS移行は、下で記載するディフカルティボムという問題を解決しないと先には進めないようですが、今回のアップデートではPOS移行の中間段階になるように設計されています。これは「エテリアムアイスエイジ」などと呼ばれています。

 

メトロポリスでETHは上がる?

ググって見ると賛否両論ですね。過去のアップデートのデータでは上がっていますが、問題点もあり、下がると予想している人もいるようです。

ethereum-japan.net

メトロポリスにより、イーサリアムが抱えてきた隠れていた問題が、表に見えてしまうとも言われています。例えば、上記事のディフカルティボムはその一例です。ETHのマイニング(採掘)の価格(報酬)が高すぎるという指摘は以前からありました。今回のアップグレードにより、マイナーの報酬は現在を維持できず下がることで、マイニングをする人が減って価格が下がるという予想をしている人もいます。

一方で過去のアップデートのときのように価格は上がる。と述べている人もいます。実際、過去のアップデートではどうだったんだろう?ということで調べてみました。

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こちらは第1段階フロンティア ⇒第2段階のホームステッドに移行した前後のグラフです。上表の下矢印の部分が、その移行日である2016年3月15日ですね。

確かに上がってます!٩(๑❛ㅂ❛๑)۶ アップデート前に出来高も徐々に上がってきて頂点で売られるのはわかりやすいですね。(; ・`д・´)

 

メトロポリスは9月末にくる?

2017年8月25日にイーサリアム開発者からメトロポリスの最終テストに関するスケジュールが発表されました。しかし、「実行テスト」が「 8月末から 9月初旬」に行われることが正式に発表されましたが、若干の遅れが生じると言われています。

実行テスト期間は「 3〜4週間」の期間が必要ということですが、ここから考えるとイーサリアムのハードフォークの実行は9月下旬から10月初旬になるのではないかと考えられています。ただ、どんどん先延ばしになっているということで、この時期に確実に行なわれるかはわかりません。流石に今年中には来るだろうと思っています。

 

2017年8月28日のイーサリアムの状態等

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こちらはETH/BTCの日足チャートです。かつては0.15付近まで上昇したETHですが、ハッキング問題やICO需要による送金遅れなどが問題となり、現在は0.08付近と半分くらい価値を落としました。数日前までは0.064まで落ち、poloniexでは0.05まで落ちました。

現在、メトロポリスの影響か、ビットコインが安定してきたためか、上がっては来ていますが、(一目均衡表の)雲が非常に厚く、何度も跳ね返されており、なかなか上にいけない状態です。

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わかりにくいかもしれないので、ETH/JPYの日足チャートでも書きます。 

現在、日本円では1ETH約37500円、1年前はETHが800円と考えると、たった1年で約47倍もETHは伸びています。正直、現在の位置でも非常に高い位置にあり、時価総額もだいぶ上がりましたので、ここから大きく急騰するかを考えると若干疑問に思います。

moneygamexx.hatenadiary.com

しかし!過去の事例を考えてロングで入れています。メトロポリス移行のアップデートで解決できると思っています。上の記事で所持通貨を載せましたが、コインチェックさんでもETHを購入したくらいです。ビットフライヤーさんの方でもBTCからETHに戻しました。自分で判断したので、これで下がったら仕方ないです。(つД`)

※僕は過去の事例通りで上がるパターンを想定しました。少なくともメトロポロスまではETHロングを想定していますが、当然外れるときがあり決めたラインまで落ちたら損切りします。

11月に予定されているBTCのハードフォークで、BTCの価格も落ちるかもしれませんし、その下落と同時に前のビットコイン分岐のようにETHも道連れとなり下落する場合もあります。マイナーの報酬が減るかもしれない問題も抱えていますので、不安な面もあります。

 


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