かにたまです。
先日、ビットコインが暴落し、2週間で41%の下落になりました。
ビットコインが2週間で41%下落
久々に大きな下げがきています。9月2日に1btc最高56万以上まで上昇したビットコインですが、約33万円と約41%下落しました。
ビットコイン中国 9月末で取引停止 pic.twitter.com/L2P2Sz2wU0
— ケミ介 (@chemisuke_sikyo) 2017年9月14日
中国は9月末でビットコイン取引が停止ということで、早朝番組で報道されました。
Webニュースでも至る所で中国大手取引所が今月末で取引停止へとの記事がありました。
This is a good thing. China can no longer play with the markets by banning Bitcoin. Crypto-currency cannot be killed by any country.
— Charlie Lee (@SatoshiLite) 2017年9月14日
また、ライトコインの生みの親「チャーリー・リー」さんもこのようにツイートしています。
翻訳すると「これは良いことです。ビットコインを禁止することで、中国市場で取引をすることはできなくなります。(しかし、)仮想(暗号)通貨は国家が殺すことはできません。」と述べています。
画像:https://www.nikkei.com/article/DGKDZO71089460S4A510C1FFB000/
チャーリーさん、は中国大手取引所であるBTCチャイナCEO「ボビー・リー」さんの弟でもあります。BTCチャイナはOKコイン、Huobiと並び中国三大取引所の1つであり、今回の取引停止対象と言われています。上の写真がお兄さんのボビー・リーさんです。似てますね。
9月末から中国でビットコインが取引停止になりますが、永久停止かどうかはまだわかりません。
今年の1月にも中国の取引所規制で大きく下げましたが、それを彷彿とさせる下落になっています。この規制により中国の取引量は急速に落ち、現在世界3位になりましたが、所持者は中国人が多いのでモロに影響を受けています。
日本(オレンジ色)がついに中国(黄緑)の価格帯まで落ちてきましたね。
ロングチャートで見ると、まだまだ高値のビットコインですが、200日線まで落ちるか見ものです。ちなみに、ここでまた買いを入れています。
下落は気持ちが良いものではありませんが、仮想通貨における中国の影響力がどんどん薄くなるのは良いことだと思っています。あとは、他の通貨もビットコインの下落に影響して大きく落ちていますので、まだまだビットコインが強いと実感できる機会になりました。
今年起きた大暴落は4回目
今年、このクラスの下げは過去3回ありました。段々、金額が大きくなっているので大きく落ちているように見えますが、下落率は同じくらいです。
上の白丸がそうですね。1月にあった中国の取引所規制時は1番左の白丸になります。あの時は、152232円→86000円まで下落しました。(下落率43.5%)
過去は全て200日線付近で止まっていますが、今回はこれ以上になるかもしれません。価格が落ち着いてから取引する方が無難です。
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