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韓国もICO禁止か!?中国に続き次々と起こるICO禁止

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かにたまです。

中国のICO禁止に続き、とうとう韓国でもICO禁止になったことがわかりました。

ICOとは?

Initial Coin Offering の略。株式でいうIPO(Initial Public Offering)に引っ掛けたものですね。ICOとは、新しく暗号通貨を発行、一般向けに販売することで資金を調達するものです。

現在、ICOは多くの株のIPOのように、取引所に上場できればプレセールの価格よりも高騰するので、期待値が高く、資金が集まりやすいのです。

僕は以前、モバイルゴー(MGO)のICOに参加しまいましたが、58億もの資金を集め、公開後、初値がプレセール価格の2倍になりました。一瞬で2倍になり、その後、最初に決まっていた取引所に上場せず、プレセールの価格を割れてしまいました。現在は、プレセール価格近くまで戻っています。

 

韓国もICO禁止へ

金融当局が、仮想通貨公開募集(ICO)を全面的に禁止する。ICOを前面に出して投資を誘導する類似受信金融詐欺行為が増加し、投機需要が急増し、市場が過熱されていると判断で、消費者の被害を防ぐという趣旨だ。マーケティング資金を貸す信用供与行為も全面遮断する。事実上、金融当局が仮想通貨を規制体系の中に引き込んだわけだ。 

金融委員会は29日午前、ソウル光化門政府ソウル庁舎で「仮想通貨関係機関合同TF」3回会議を開き、このような規制の方針を明らかにした。金融上のすべての形態のICOを国内で禁止する。

news1.kr

もともと韓国では、ビットコインのICO規制を検討していましたのは以前の記事で書きましたが、ついに韓国でもICO禁止になったようです。中国がICOを禁止にしたことで、韓国も元々規制予定だったこともあり、このタイミングで禁止にしたということでしょう。

信用取引も禁止ですか。中国でも禁止されていますし、やはり、仮想通貨に脅威を持っているのは間違いないでしょう。

www.bitcoin77777.com

 

どうしてICOを禁止にするの?

中国に続き、韓国でもICOが禁止になると言われています。では、なぜ国家はICOを禁止にするのでしょうか?

ICOの詐欺は10%以上

まずはICOによる詐欺が増えているからでしょう。ICOは株のIPOとは違い、規約はなく誰もが資金集めが簡単にできます。ICOは驚くべきペースで行われてますが、詐欺の被害総額は250億にも達し、詐欺の被害に遭う確率が10分の1もあります。これはICOがうまく行かなかったわけではなく、完全にお金を奪い取るための詐欺だったケースが10%もあったということです。

特に多いのはICOを装い、イーサリアムを使い、特定のアドレスに送金させるという手口です。酷い手口だと、他のまともなICOの送金サイトを装い、資金を奪い取る詐欺もありました。

www.bloomberg.com

ニューヨークを本拠とする分析会社チェーンアリシスという会社によると、ICO詐欺は非常に巧妙で、今年のICOで発行されたはずの1割以上の行方が分からないと述べています。このような背景からICOを禁止にしたと言われています。

 

ICOの匿名取引による危険性

ICOは仮想通貨で資金調達をするため、まだ法整備がIPOほど整っておらず、匿名取引であるため、マネロンの温床やテロリストの資金調達の利用に使われる等、言われ続けていました。

 

自国通貨が国外に逃げるため

ただ、これらは表向きでしょう。ICO頻繁に行なわれていますが、その割に資金が集まっています。ICOに参加するにはETHなどの仮想通貨が必要になります。それを購入するために自国通貨が仮想通貨に逃げることを防ぐのが1番の目的かと思われます。

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今年1番資金が集まったのはTezosというICOです。集まった資金は日本円で約260億になりました。ハードフォークを必要としない次世代ブロックチェーンが特徴として注目を浴びました。なにやらヴォール街の頭脳集団が立ち上げたICOということですが・・・。

しかし、ホワイトペーパーを見ると、正式な上場予定日は発表されていません。

複数の取引所が興味を示し、採用を決めている所があるが正確なタイムラインは存在しない。Tezosのネットワークがアクティブになり、オーナシップの変更をブロックチェーン上に記録できるようになれば上場リストに入るだろう。開発チームは完了までに約4か月と見積もっておりますが、予期しない原因により長引く可能性もあります。Tezos上場について不安がある場合はICOに参加せず、上場までお待ちください。

と記載されています。このようにいつ上場するかもわからないものに260億もの資金が集まったりします。特に取引での規制が厳しい中国や韓国では、ICOに資金が流れていたといいます。

Tezos公式サイト

www.tezos.com

国としては、自国通貨が外に流れると資金がなくなっていくことを意味します。今後は中国、韓国だけではなく、他国も増えていくでしょう。これら2カ国以外ですと、タイなどはICOに懸念を示しています。

btcnews.jp

 

韓国ICO禁止によりビットコインが下落

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CryptoCompare.com

2017年8月ビットコインの取引の割合は、規制されている中国(CNY)人民元でも3位、韓国(KRW)のウォンでも4位という取引量でした。この2カ国でICOが禁止になることはビットコインの取引量や価格にも影響していきます。

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韓国ICO禁止をうけて、ビットコインの価格が下落しました。韓国のICOは中国ほど多くはなかったので、中国ほどの下落にはならず、大丈夫かと思われますが、次々と規制をかけてこないか不安な面はありますね。

しかし、こうして仮想通貨の記事を書いていると毎度、色々なイベントが起こり、飽きなくて良いですね。ICOと言いますと、日本ではCOMSAのICOが10月2日より始まります。どうなるか楽しみですね。

 


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