かにたまです。
本日は、現状では人工知能のトップクラスであるソフィアをつくった開発者の1人がCEOのAI人工知能トークン「Singularity Net(AGI)」をご紹介します。人工知能は世界で徐々に世界で取り入れられており、未来では不可欠になるとも言われています。
- Singularity Net(AGI)とは?
- Singularity Net(AGI)が開発された理由
- Singularity Net(AGI)で出来ること
- Singularity Net(AGI)について思うこと
- Singularity Net(AGI)を購入するには?
Singularity Net(AGI)とは?
ブロックチェーン:イーサリアム
総発行枚数: 10億枚
通貨単位:AGI
CEO:ベン・ゴアールツル
ホームページ:https://singularitynet.io/
公式ブログ:https://blog.singularitynet.io/
ツイッター:SingularityNET(@singularity_net)さん | Twitter
ホワイトペーパー:https://public.singularitynet.io/whitepaper.pdf
https://blog.singularitynet.io/announcing-the-singularitynet-token-sale-5ae1b5540bd2
Singularity Net(AGI)は、イーサリアム系トークンです。トークンなので最初から10億枚あり増減はありません。2017年12月末にICOが行なわれたばかりの非常に新しいトークンです。登録制で4000人ほどしか購入できなかったようで5億枚だけ販売されたそうですが、約1分で40億円分のトークンが販売されたそうです(((( ;゚Д゚))))
一見、ちょっと怪しいおじさんに見えるかもしれませんが、現在、存在する最先端の人工知能アンドロイド「ソフィア」の設計で中心的な役割を担ったのがCEOであるベン・ゴアールツルさんです。
The rumors are true. I took my first steps today at #CES2018 with legs provided by DRC-Hubo. One small step for me - one giant leap for robotkind. https://t.co/ADQWsz1Zyr
— Sophia (@RealSophiaRobot) 2018年1月8日
ソフィアは、AI界でいえばスターのようなAI人工知能です。人工知能でありながらサウジアラビアの市民権を持っています。ちなみに2018年の2月には2歳になります。
Singularity Net(AGI)が開発された理由
AI人工知能をなぜトークンに?と思うかもしれませんが、Singularity Net(AGI)は、AI同士を連携させて動かすという試みを行なうためものです。
現状のAIは、ベン・ゴアールツルさんのソフィア含めて色々な所で開発されているようで、各自がばらばらで独自で開発されているようです。それをブロックチェーンの力を使ってお互いにコミュニケーションをとれるプラットフォームをつくろうというものがSingularity Net(AGI)になります。つまり、ブロックチェーンの力で連携し、相互にコミュニケーションをとることによってAIをより進化させ、発展させていこうという試みです。
Singularity Net(AGI)で出来ること
将来的にはSingularity Net(AGI)を使い、ネットワークにアクセス、AIを購入したりすることも可能になるようです。
将来、AIの需要は上がり、ソフィアクラスであれば、より高額になることが予想されますので持っておくと少しは安く購入できるようになるかもしれません。
Singularity Net(AGI)について思うこと
現在のSingularity Net(AGI)のチャートです。凄い下がっているチャートに見えますが、現在でもICOの数倍の価格です。現在、0.7ドルほどですが、1ドルでもICOの10倍くらいの価格になります。
昨年の12月末にICOが終わったばかりの非常に新しいトークンです。ソフィアの開発に関わっている人物のICOということで、プレセールの15倍以上も上昇しました。
その反動か、ピークから1/3以下まで下落し、2018年1月23日段階で日足で見ると、まだ下げ止っていない状態です。
15分足で見るとこんな感じです。
Singularity Net(AGI)は、人工知能AIソフィアの会社のICOということで、登録制で募集人数は限られていたものの、わずか1分で40億円を集めた非常に注目されていたICOでした。それゆえに投機目的の人も多いのが事実です。
ずっとそうですが、ICOで注目を集めたICOは高確率でこうなります。あのイーサリアムでも初期は上のグラフのように激下げでした。
そして、ソフィアはかつて「人類を滅ぼす」という恐ろしい発言をしています。
このプロジェクトは、将来的には、自己改変型の「人工的認知生物」の出現のための基盤を築くことも記載されています。つまり、未知の生物を作り出したいとも書かれてあります。
未知の生物同士がブロックチェーン上でネットワークで繋がっていくことは、未来への期待がある一方で恐怖感もあります。以前、フェイスブックのAI同士が独自言語で勝手に会話を始め、開発が中止になったケースがあります。
つまり、最悪、このプロジェクトも脅威が見られると、中止になる可能性があるということです。要は、AIの与える恐怖が、この仮想通貨を終わりにする可能性があります。
従って、これはトークン自体は問題はないのですが、AI自体が非常に脅威をもたれているのでダメになる可能性もあります。このトークンは、脅威が感じられ、計画が中止になれば0になる危険性があります。
なぜ0になる危険があるかというと、ビットコインのサトシナカモトとは違い、生みの親が存在していますので、抑えられる可能性があるからです。
僕は今はだだ下がっていますので見ていますが、このトークンを大量購入予定です。
なぜなら、このブログでもとりあげていますが、AIは非常に優秀であり、今後も注目されると思いますし、特に管理面は、将来は人ではなく、AIなどの機械に管理してもらいたいというのが本音です。
どうして一部の人間は騙したり、不正をするか考えてみたのですが、これは感情がある点が非常に大きいと思っています。感情がある以上、フラットで居続けることは難しいと思います。
そして、人間である以上はフラットな状態を保てないことは誰にでも起こることです。なぜなら、人は感情を消すことは不可能だからです。それならば感情のある人ではなく、自立するAIに任せたほうが良いと感じています。
AI系の仮想通貨は多々ありますが、あのソフィアの会社にトークンという形で投資することができて嬉しく思っています。正直、少し怖い部分も感じていますが、それ以上に未来が良いものになるとも思っています。
AI市場は現在2000億ドルですが、2025年には3.1兆に増加すると予想されているものの、様々な問題を抱えているのが現状です。
2045年問題、シンギュラリティ(技術的特異点)とも言われていますが、人工知能が人間を超えるのも、まだまだ時間がかかるようです。この事からもこのトークンが大成するとしても非常に時間がかかることがわかりますので、完全に長期投資になります。
よって、購入したらすぐにレジャーナノSに移動させます。
Singularity Net(AGI)を購入するには?
もしも、Singularity Net(AGI)を購入してみようと思うのであれば、分散型取引所のEtherDeltaでも良いのですが、現段階で取り扱っている取引所Kucoin(https://www.kucoin.com/#/)がおすすめです。ただし、中央集権の取引所なので、長期保有であれば購入後にできれば個人ウォレットに移動させることを推奨します。
Kucoinは、手数料も0.1%であり、世界一の仮想通貨取引所のバイナンスほどではありませんが、取り扱い通貨の種類も豊富です。ただ、Singularity Net(AGI)のようにバイナンスにない仮想通貨もあります。
また、Kucoinではアフィエイトが廃止になったので紹介も少なくなり、以前よりは落ち着いた相場になってきています。
仮想通貨もそうですが、AIの未来もどうなるのか非常に興味があります。両方を満たせる面白い仮想通貨ということでご紹介しました。(∩´∀`)∩
良かったら応援お願いします~
ビットフライヤー
長所:チャートがわかりやすい、CMや提携企業が多く安心感がある、米国にも進出、金融庁認定
短所:少し手数料が高い