かにたまです。
以前、SBIの仮想通貨の取引所である「SBIバーチャル・カレンシーズ」が今年の夏に開業予定とのことでしたが、HPを確認すると、取引日時の具体的な記載がなく、未だに出来上がっていないのが現状です。
SBIバーチャル・カレンシーズホームページ
ホームページを見てみると、
最新ニュースは5月12日で止まっていました・・・。
以前の上記事でも書きましたが、SBIは2017年夏に開業予定であったはずです。ところが、現状は、最新ニュースも更新されておらず、開業する気配すらありません。一体、なぜでしょうか?
開業予定の夏になってもなぜ開業されないの?
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
この原因の1つとしては、金融庁が大きく関わっていると思われます。平成29年、つまり、今年の7月31日の時点での仮想通貨交換事業者登録一覧を見ると、1件も登録されていないというのが現状です。
そして、文章を良く見ると、
※ただし、資金決済に関する法律の一部改正に伴う経過措置により、平成29年4月1日より前に、現に仮想通貨交換業を行っていた者は、平成29年4月1日から起算して6月間は、新資金決済法第六十三条
の二の規定にかかわらず、当該仮想通貨交換業を行うことができることとされています。
つまり、現在、取引所で仮想通貨が取り引きできるのは、平成29年4月1日より前に、コインチェックさんやビットフライヤー、Zaifさんなど仮想通貨交換業を行っていた取引所であり、SBIのような新規取引所が、仮想通貨交換事業者登録一覧に記載される前に取引業を行なうと違法になってしまいます。そのため、オープンしたくてもできないのが現状と思われます。
SBIバーチャル・カレンシーズはいつオープンするの?
では一体、いつごろSBIバーチャル・カレンシーズが登録されるか?という話ですが、4月1日より6ヶ月の猶予期間があることから、少なくとも10月1日にはオープンするものと思われます。ということで、お役所次第でオープンという、とんだ足止めを喰っているSBIさん。リップル所持者であるリップラーにとっては開業が待ち遠しいのですが、準備期間が増えたことで、より良いサービスが期待できます。
乗り遅れるとついていけないリップル(XRP)
リップルのやばさは値が上がると凄いスピードで上がることですね。チャートを見ると上昇と下落の角度が凄いのがお分かり頂けると思います。フェイクのような動きもあるので、本物の上昇かわかりづらく、その上昇についていけないくらい上がる時がありました。
公式発表の時は動く気がしますが、他の通貨に比べますと、ニュースで値が反応しにくく、読みにくい通貨だと感じています。
SBIホールディングスの社長も推している仮想通貨がXRPらしいよ!って伝えるときのテンプレです。 取り急ぎ。 pic.twitter.com/95MslgldoE
— TKK XRP (@_tkk_) 2017年8月16日
現状、リップルは下がっていますが、今年の1月は1XRP=0.7円でした。現在、1XRP=20円とすると、なんと今年で30倍ほど上がっています。最大で75倍ほど上昇しています。
今年はだいぶ上がってしまったので、大きくは上がらないかもしれませんが、長い目で見ると上昇すると感じています。巷で言われている1XRP=100円もありえると思います。最悪、ビットコインがこけても、リップルは、銀行の仕組みをより良くする点に特化している目的のはっきりとした通貨であり、残ると思います。最初こそ元金分は利確しましたが、その後、下落時にも売らなかった理由はこのためです。
そのリップルですが21円近くまで上昇しています。今回、「初動が強いのでひょっとすると、、、」と思っていますが、5月末の時のように見せかけの可能性もあります。これまでの流れを見てると、いつ上がるかわかりにくいため気長に待つことにします。
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